趣味のポーカー
1年半ほどカジノバーで働いていたことがある。もちろん合法のね。
カジノゲームなんていうのは、普通の日本人の学生には全く縁のないものである。
だからこそ、そこで働く価値がある。そして何より楽しそうだからという理由で働き始めました。
カジノバーにはブラックジャックとかルーレットとかあったけど、僕が一番惹かれたのはポーカーだった。
僕は未熟だったのでポーカーのディーラーをやらさせてもらうことは少なかった。
たまに任されるときはずいぶん緊張した。
ポーカーをやっているお客さんたちは皆、真剣にやっていたからだ。
ちょっとでも失敗すればお客さんから何を言われるかわからない。
そんな中でいつも手汗をびしょびしょにかきながらゲームを進行していた。
しかし、大の大人たちをそこまで虜にするポーカーの魅力はどこにあるんだろう。
そんなことをいつしか思い始めた。
カジノバーだから、勝ってもお金をもらえることはない。
なのにギャンブル好きの人も本気でポーカーを楽しんでいる。
僕は試しにポーカーのアプリを落としてみた。
僕はポーカーにどハマりした。
その後プログラミングに興味を持ち始めるまではずっとポーカーのことを考えていたほどだった。
思うにポーカーの醍醐味は相手を騙すところにある。
自分の予想通りに相手が行動し、相手のチップをかっさらうときは最高の気分である。
反対に騙されたときは最悪の気分になるが。
ポーカーには運要素がある。だからギャンブルだという人もいる。
だが、ポーカーはギャンブルではない。
一種のスポーツである。運で数回は勝つことができても
実力がなければトーナメントで勝ち続けることはできない。
また最近ポーカーにハマり始めました。
ポーカースターズに入金したいけど今日は金銭的余裕がない。
明日が給料日だからリアルマネーでプレイするかな。